Diary
０２年０１月０７日 ０．１ｍｍの世界
咳が止まらぬ…
血のタンが出ると、大病人が血を吐いてるみたいで
雰囲気出るよね。
そんなこと言ってる場合じゃねーって勢いで喉が痛いかも。
勘弁して〜。
鬱病になりそう。
もうね〜、学校始まるってどういうことだろうね？
しかもさー、卒論だよ？
卒論締め切りまで２週間だよ？
今年はちょっと早いらしいんですけど。
さらに、８日はわざわざ神田に予稿集提出。
いいじゃんそんなのメールでさぁ…
さらに、１０日は全体写真を撮るために神田へ。
ふざけんなっつーの… 千葉学生に人権はないのか？
それから１５日、学会の予稿締め切りがあって、２０日が卒業アルバム写真締め切り、
で、２３日が卒論締め切り…
………。
学校辞めるか？
さて… 今日はバスないんですが、いつも通りに出ればいいのかな？
８時５分…
そうすると、路線に乗れたはずだ。
現在７時５０分… ちょっと確認してみるかな。
………。
うっ、ダイヤ改正で間に合わなくなったのを忘れてた！
スクールバスには間に合っても、路線に間に合わなくなっちまったんだった…
ってなわけで、遅刻万世。
マンセーってどういう意味だ？ 中国語？ 多分『万歳』だよな？
遅刻して千葉ニューに１０時５５分到着…
この際だから、ってことで、本屋に寄ったりマックでハンバーガー買ったりして…
結局研究室に着いたのは１１時半くらい。
で、先輩、年を越しての第一声…
先輩「うわ、カツアゲされそう！！（ﾟДﾟ;」
ヒデェよそれ。（´Д｀；
こちとら風邪ひいてツライんよ？
しかも、自転車こいでる間！
マスクの隙間から出た息がかかってメガネ曇るし。
視界０になるし。
もうマスクしねぇちくしょう。
………。
ごめん、やっぱする。
んで、ナニをやってるんだろうねぇ、みんな…
チャッチャと終わらせて早く帰ろうや〜
って何！？ なんか俺の机の上にバケツがッ！？
えっ！？
大掃（争）除！？（ニライカナイ風に）
なんで新年早々大掃除やねん！！
って去年やらなかったからか…
２時ころまでかかってそれから昼食にくりだしたりして…
帰ってきたとき、まぁすごいヤツラがいた。
警察に『止まりなさい』言われてるのに逃げるスクーター。
２人乗り。しかも後ノーヘル。
あ〜、公務執行妨害（？）も追加しちゃったよ…（´Д｀；
つーか逃げてもムダだろ、もうナンバー控えられてるぞ？
それでも逃げるとしたら『無免』か『盗難』だな。
みんなでその勇姿を称えました。
『おぉ〜↑いぃ〜↓（´Д｀；』
（今年の研究室内流行語大賞）
予稿の直しがはじまったのは、５時…
くはぁッ！！（´Д｀；
今日はむっちゃ早く帰れるつもりでいたんですがッ！？
帰りは結局７時ですよ！？
それも、実際終わったのが６時ちょっとで、細かい直しが３０分以上かかった。
なんでかっつーと、原稿のサイズが決まってるんですよ。
余白左右２０ｍｍ、上下２５ｍｍっていう決まりが…
ボンクラーズは、お互いの原稿をチェックしてました。
………。
うむ、俺のはＯＫ！ 寸分の違いもなく２０ｍｍ！
もし定規が間違ってたら即アウト！！ってくらいピッタリ。
では、やーさんは…？
………。
『性』の字の『りっしんべん』の『左の点』がはみ出てます。
０．２ｍｍくらいはみ出てます。
ボンクラーズ「………。（´Д｀；」
Ｔ＆俺「アウトだね。」
やーさん「マジかよぉ〜（´Д｀；」
Ｔの原稿、こっちもかなりピッタリ…
寸分の狂いもない。
フフフ、よし、これで終わりだ… あとは明日提出するのみ。
が、最後にもう一回だけサイズをチェックしておくかな。
………。
ん？ こんな所にもサイズ指定が…
………。
『タイトルは左余白から３０ｍｍ。』
くっは！！（ﾟДﾟ;
調べてみよう… なんか嫌な予感…
………。
４９ｍｍでんがな。
１ｍｍだけはみ出てまんがな。
（ボンクラーズ、全員気づかずやってた。）
つーか何！？ こんなのさぁ、先方の感覚次第でＯＫ・ＮＧってわかれるじゃん！？
そんなのをさぁ、ＰＣとプリンターを用意できない千葉の学生がッ、
神田で「１ｍｍ狂ってる」とか言って突っ返されても困るじゃん！！
それくらい多めに見ようよッ！！
………。
あれ？
俺「先生も担当しないんですか？ だって先生が今回の卒論発表会幹事でしょ？」
先生「えっ、ボクもいないといけないのかなぁ？」
居ろよ（ﾟДﾟ;
あのさぁ、オカシイと思わない？
つまりこうだよ…
ボンクラーズ（千葉学生）→ウチの先生に見せる→ＯＫが出る
→Ｉ先生のチェックを受ける（神田）→ＯＫが出る
→ビッグボスであるウチの先生の手元に来る
フリダシに戻ってるのは気のせいか？（｀Д´）
だったら今受け取ってよ。(Ｔ□Ｔ）
マジ勘弁してくださいよ先生！！
じゃなきゃせめて先生がチェックやってくださいよ！
０．１ｍｍくらいの感覚差でボツくらったら、
わざわざ友達の研究室とかにＰＣ借りに行って直さなきゃならんのよ！？
ボンクラーズ「Ｉさんに圧力かけて下さいよ、ウチの学生はＯＫだって！」
先生「それはダメだよ〜」
お願い受け取って先生。
近くて遠い、ウチの先生。（´Д｀；
帰り、『ピルグリム・イェーガー』を買いました。
目ぇ付けてたもんで、読んでみたかったんだよね。
面白かった。